[HUNTER×HUNTER]キメラアント編の感想、読んでない人は人生損してる

[HUNTER×HUNTER]キメラアント編の感想、読んでない人は人生損してる

2018年のHUNTER×HUNTERは早くも終わってしまいましたが、コンスタントに連載してもらえて良かった。
現在、週刊少年ジャンプで連載しているのは王位継承編だがここではキメラアント編の個人的感想を書いていきたい。

キメラアント編までのあらすじ

主人公のゴン・フリークスがプロのハンターである父親を探すためにハンター試験を受ける。

レオリオ、クラピカ、キルアと出会い裏ハンター試験である念能力を習得した後、幻影旅団と戦う。

ジンが作ったと言われているグリードアイランドというゲームへ参加し、ベテランハンターであるビスケと出会い特訓を経て念能力が著しく向上した。
クリア直後、ゲームのカードを使いジンの弟子であるカイトと出会ったところでキメラアント編はスタートする。

キメラアント編の概要

HUNTER×HUNTERの中ではかなりの長編である。
休載が入ったことにより、キメラアント編で挫折する人が多いが、ここを読まない人は信じられないくらい損をしています。

こんなに何回も泣かされる話は一生出会う事はないんだろうな、と思います。

摂食交配という食べた物の特徴を子孫に反映する能力を持つ、キメラアントの女王アリ。
鳥を食べれば、翼の生えた子供を生み、人間を食べれば知能の高いアリを生む。

人間を食べた事により、言葉でのコミュニケーションを得たキメラアントはアリに元々備わっている統率性も活かし勢力を強めていく。

そんな中、ついに念能力がアリ側の手に渡ってしまいカイトが王直属護衛軍のネフェルピトーに殺されてしまう絶望的な展開に。。

王が生まれてしまう前に、討伐を試みていたハンター達だが予想より早く生まれてしまい、更に最悪な展開に。
この状態では、人間側の勝利は難しくついにハンターのトップであるネテロ会長が直々に登場した。

これまでに無い派手で戦略的なバトル

グリードアイランド編でも行われていたが、念能力を用いた戦略的な戦いは読者をワクワクさせます。

更にグリードアイランドでの経験を経て、強くなったゴンとキルアの活躍が見れます。
グリードアイランドではゴンの必殺技ジャジャンケンが多く使われますが、キメラアント編ではキルアの必殺技が炸裂します。

冨樫先生は何故あんなにもかっこいい必殺技を考えれるのか。。
小学生の頃に、幽遊白書の真似をして霊丸を授業中に溜めていたのを思い出します。それくらいカッコいい。

それぞれのハンターが必殺技を持っているので派手なバトルが多いので、戦略的な部分が意味わからなくても楽しめるかと思います。
もちろん、そんなに難しいところは無いのでちゃんと理解して読み進めた方が何倍も楽しいですが。

キルアの献身性に泣ける

キルアが一番好きなキャラクターという人は多いかと思いますが、キメラアント編でのキルアは最高ですよね。
キルアの事が好きな人ほど、ゴンの事が嫌いになってしまうかもしれませんね。

ゴンはカイトを助けたい一心で周りが見えなくなってしまい、キルアに暴言を吐き傷つけてしまいます。
キルアはその場で冷静さを保ちゴンの説得を続けてしまいますが、その後の場面で自分の不甲斐無さに泣き崩れてしまうシーンがあります。
あの場面で泣かない人は人間じゃ無いと思います。

常に1人で離れてアリの脅威から一般人を守るために走り回った挙句にその仕打ちは…と思いましたが、ゴンも必死なんだと思い、辛い気持ちを押し殺しながら読み進めました。

人間だった時の記憶があるアリもいる

人間を食べて生まれたアリは、生まれた瞬間から人間の言葉が話せます。
つまり、ある程度人間だったときの記憶は全員もっています。それは個体値があり全く思い出せない者や、はっきりと覚えている者もいます。

この条件により、アリ本来の統率性が乱れたり人間側へ味方するアリも現れます。
何より女王についていた、アリ達にとっては王の振る舞いに付いていけない者も多く出てきます。
そういった考えも人間的な考えですよね。

ジャイロの行方

読んだ人全員が気になっているであろうこの伏線
アリに乗っ取られた国の王ジャイロ。この物語に何度も登場してきて、突然のジャイロの子供時代の回想まで入った。
この時、誰もキメラアント編での伏線回収を予想したでしょう。

だが、まだこの伏線は回収されていません。
ジャイロの行方はわからないままだし、どんな見た目をして何をしているかも不明です。
冨樫先生が伏線を回収しないでほったらかす事は考えられないので、この伏線がある限りHUNTERxHUNTERは終わらないと期待してます!

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