現在、アニメの2期を放送しているが、このアニメの面白さの割にまだまだ認知度が低いと感じています。
タイトルを聞いた瞬間、「アンパンマンのパロディか」と思う人も多いと思います。
圧倒的な強さというのは、つまらないものだ
主人公のサイタマの台詞であるが、趣味でヒーローを目指しているうちに圧倒的な強さを身につけてしまったサイタマ。
どれだけ有名なヒーローが死ぬ気で頑張って戦った相手も、サイタマが登場すればワンパンで倒してしまう。
敵と死ぬ気で戦い、勝利を手にする。
そんな戦いを望んでいるサイタマだが、それを叶えてくれる敵が存在しない。
出典:https://www.lisani.jp/0000009660/
今までたった一人でヒーローをやってきたサイタマだが、弟子となるジェノスと出会いヒーロー協会へ入り様々な敵と戦うにつれ、色々な人間関係を構築していきます。
基本的にやる気のない性格のため、ゆったりとしたペースで話は進んでいくが、敵が一度現れれば観ているこっちはハラハラしてしまうので常に目の離せない展開になっています。
ギャクセンスが超高い
こんなに腹を抱えて笑える作品が、もともとWEB漫画の作品であることに驚きを隠せませんでした。
作者のONE先生の圧倒的なギャグセンスと、アイシールド21などでも有名な村田雄介先生の度肝を抜かれる作画で、最高な作品となっています。
そしてヒーローものという王道の構成をしているため、バトルシーンの迫力も圧巻。
最近のヒーローものといえば、僕のヒーローアカデミアですがタイプは違いますが、どちらも最高の作品です。
本当に最近の漫画はレベルが高すぎて、この時代に生まれて良かったと思います。
出典:https://tonarinoyj.jp/episode/13932016480028985383
超コワモテの実力ナンバーワンのヒーローが、本当は引っ込み思案の弱い人間だったと知ってもいつの間にかゲーム仲間になっている。
このような面白シーンが各箇所に散りばめられているで、読者は適度に息抜きしながら楽しめます。
サイタマがそれ以上に活躍してしまうから、その印象が薄くなってしまっている。
超感動するシーンもある!!
さっきまで腹を抱えて笑っていたのに、気づいたら号泣している不思議な話。
サイタマと同じC級のヒーローがとんでもない感動を呼びます。
とにかく1期を観てくれればその感動がわかります。
こんな笑って感動する作品を観ない人は人生を損するだけ。
下記の一コマでその迫力が伝わるはず。
出典:http://phoenix-wind.com/word/19123.php
キャラクターが魅力的
人気の理由の一つとして、キャラクターがそれぞれ魅力的なのもあるだろう。
そして戦慄のタツマキが可愛すぎて最高だ。
アニメでは、まだあまり登場シーンが多くはないのだが彼女の可愛さは十分に伝わるだろう。
2期もまだ途中ですが、もっと沢山ワンパンマンを観ていたい!!
出典:https://dic.nicovideo.jp/a/%E6%88%A6%E6%85%84%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%83%84%E3%83%9E%E3%82%AD