私が子供の頃に大流行したおもちゃ「ビーダマン」。
ボンバーマンの形をしたプラモデルにビー玉を装填して打つ。それだけの事に同世代の子供たちは歓喜していた。
間違いなく親は震えていただろう。
ビーダマンとは
出典:http://www.abe.or.jp/yuragi/sb/xml2html/pi/b114.asp
私がずっと使って遊んでいたバトルフェニックス。
このかっこよさは今の子にも伝わるかっこよさだと信じている。
当時ビーダマンが流行りすぎて、ビー玉を大量購入する子供たちがたくさんいました。
マガジンと呼ばれる、ビー玉を装填する部分にペットボトルをさして、ビー玉を何十個もいれて連射する猛者も多数いました。
発射させるビー玉に威力を持たせるために、締め打ちに力を入れ過ぎて指を痛める子供もいた。
それほどの人気になった要因の一つにはコロコロコミックで連載されていた爆球連発!!スーパービーダマンである。
もともとこのおもちゃはボンバーマンが元となるキャラクターだが、それがどんどん進化していってバトルフェニックスのようなかっこいいビーダマンが出てきた。
ちなみにバトルフェニックスはこの漫画の主人公である戸坂玉悟(とさか たまご)が使用していたビーダマン。
昔すぎて記憶が曖昧なのですが、ビーダマンが発射するビー玉で滝を割ったりしてましたね。
遊び方のルールがよくわからない
あれだけハマっていたのに、遊ぶときにどんなルールで遊べばいいのかよくわかりません。
威力や連射速度を友だちと競っていたのは記憶にあるのですが、対面で戦うわけでもなく、漫画のように滝を割った記憶もありません。
ふと思い出しましたが、公式用のビー玉も持っていた気がしますね。
なので公式のルールがあるのかもしれませんが、友達と遊ぶときは基本的にビー玉を発射するだけの楽しみ方でした。
今、冷静に考えれば何が楽しかったのか。。
でも当時は間違いなく超面白かった。
やったこと無い人はどれくらいの速度でビー玉が発射されるのか気になると思いますが、想像通りに速度です。
この外見、この作りから想像される通りの速度で発射されます。
子供向けのおもちゃですので安全に配慮した素晴らしい作りです。
それにしても、そのプラスαだけで当時のあの人気を獲得したのだから、製作者の発想力はとてつもないものですね。
ビーダマンの現在は!?
私もこれが気になって調べてみました。
当時一緒に流行っていたミニ四駆とか、遊戯王とかのおもちゃはたまに耳にしますので、現在でも続いているんだなーと思っていましたがビーダマンの名を大人になってから聞くことは無くなってしまった。
調べたところ、残念ながらビーダマンは現在販売はしていないようです。
どうにか手に入れることができれば、バトルフェニックスをもう一度この手で作り上げ、会社のデスクにそっと飾っておきたい。
一瞬にして人気者間違いなしですね。
同年代の方は是非、バトルフェニックスを手に入れて会社のデスクに飾りましょう!!

アマゾンで見つけたけど高いよー泣