もう、LINEのアカウント持ってない人の方が少ないですよね。
少し前だったら、個人情報が流出しそうだからとLINEを避ける人もいたのですが、この便利さ故にそんな考えは吹き飛んでしまったようです。
職場の人とLINEしたくない
上司に聞かれたら断れないLINE交換。
急遽休む事になったりした場合、LINEを使って報告する人も多いのではないでしょうか。
便利ではあるが、私用のスマホで連絡を可能にするのはいいことばかりではない。
たとえ連絡が来ないとしても、常に連絡できる関係というのを構築しておきたくない。
ストレスが溜まる平日を乗り切ったのに、休日も職場を意識させられていたのでは気が狂ってしまう。
職場という環境が大好きな人たちにとってはいいのかもしれないが、大半の人はプライベートは切り離したいと思っています。
一番怖い誤送信
友達と同じトークの欄に並んでる、職場の人達。
たったひとつタップを間違えただけで、とんでも無いことになる。
送信を取り消す事は出来るが、送信を取り消した事を取り消す事は出来ない。
しかも、取り消す前に見られてスクショ撮られたら人生もそこまででしょう。
それが彼女に送るような恥ずかしい内容だった場合、職場でのあなたは、常にジャッジメントチェーンを心臓に打ち込まれた状態で定年まで過ごさなければいけなくなる。

ねぇねぇ、帰ったらギュッてさせて欲しいな!
膝枕もして!

スクショ撮って職場のグループラインに展開した
断れるなら断るべき
ここまでのリスクを背負ってまで、職場の人にLINEしたい事ってある?
俺は無い。
休日に職場の人と遊ぶような、とんでもない奴じゃない限り、この制度を歓迎する人はいない。
だが、職場の権限は基本的にその職場陽キャが握っているため、職場インキャが太刀打ちできるものではない。
ただし上司に聞かれた場合、断ることは出来ないだろう。
向こうも断られると思っていないし。
「LINEやってないんですよね」
これは今の時代には通用しないだろう。
お父さんや、お母さんまでLINEで連絡をとる時代に新入社員がLINEをやっていないなんて事はありえない。
それでも断れるなら、断るべき。
正直に謝って送ってしまうことがあるかもしれないという旨を伝えれば、諦めてくれるはず。
もしくは、諦めて交換するかしかありません。
便利になる反面、悲しい事に仕事の連絡がいつ来るかもわからない時代になってしまいました。。