強いという噂が流れれば、スプラプレーヤー達は脳死状態でそこに群がる。
それが正しい事だと信じてやまない純粋なプレーヤーたち、または虐殺され続けたプレーヤーが「武器が変われば」と藁にもすがる想いでデュアルスイーパーを持っているのだろう。
ザリガニまみれになったこの世界
出典:https://game8.jp/splatoon-2/159453
そこそこの射程の長さと、擬似確、そして回避性能まで備わっているこの武器。
弱い方法に流れてしまった人間が最後に掴むのは、きっとこの武器なんだろう。
別名「赤ケルビン」などとも言われているが、このクセのない武器はケルビンと違い爆発的に流行っています。
スペシャルもマルチミサイルと、アメフラシなので使いやすさだけ考えれば最高のスペシャルだろう。
そして武器性能の高さを活かし、練習すればジャンキャンと言う悪魔の技を使えるようになる。
ザリガニに喰われたものはザリガニになる
自分が好きな武器を持ってガチマッチを楽しんでいる人には、地獄だろう。
今となっては、敵にも味方にも必ずザリガニが紛れています。
そしてそれは、目に見えているザリガニの数だけに止まりません。
将来ザリガニに噛まれ、その苦痛に耐えられなくなり、自身もザリガニになるプレーヤーがその中にもいます。
それを潜在的ザリガニと言います。
ちなみにザリガニ使いは、傘・竹に対して嫌悪感を覚え、誰よりも声を大にして文句を言いますが、「お前も同類だろ」というと怒り狂います。
「自分は好きで使っている」と言う主張を繰り返し言うだろう。
デュアルスイーパーの弱体化を求む
私たちのようにザリガニを持たない人は共通で願っているのは、デュアルの弱体化でしょう。
ただ、今までに擬似確がなくなった武器はないので、擬似確部分を弱体化するのは既に困難な状況である。
現在ですが、擬似確を出すにはメイン性能を3.6積まなければならない。
これを3.9にしたところで、大した弱体化ではない。
つまり弱体化すべきは擬似確ではない。
まずはマニューバー系統で唯一その備わっているジャンキャンを無くすこと。
ただし、武器の動きを変えるという事は、開発側にとてつもない労力を要する。
このうざい動きをなくして欲しいが、発売してから長い期間が経過しているこのゲームに時間を避けるほど開発者も暇ではないだろう。
結局現実的に、運営側が選ぶのはインク効率やスペシャル必要ポイントをいじることくらいだろう。
ただ、環境ブキに敏感な現在のデュアル使いたちは、その程度の弱体化が入ったらすぐに持ち武器を変呼応するだろう。
クーゲルの弱体化をみれば一目瞭然だが、結局環境武器を好きで使っているやつなんて、1割もいない。
強いから使っている。でも他に強い武器を使っているやつを決して許さない。
それな考えで彼らは生きているのだろう。
自分を見失ってはいけない
何度も言っていますが、トッププレーヤーでもなければ無理に環境武器を使う必要はありません。
自分が楽しいと思える武器を持ち続けるのが、ウデマエをあげるコツです。
楽しみながらやるゲームが、対人という要素が強いために人を苦しめることが快感に変わっている人がいます。
そして負け始めると、リスポンに引きこもる。
冷静になって考えてみると、リスポンに引きこもって放置しているやつの武器はザリガニではありませんか?
結局ザリガニに持ち替えて勝っても、持ち武器で成長して勝った時の達成感には勝てません。
引き続き自分の思いをしっかり持ってスプラトゥーン2を楽しみましょう!